『ナンジャモンジャ』のルールとレビュー【キャラクターにオリジナルの名前を付けよう!】
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本ページよりもわかりやすく説明していますので、そちらをご覧いただけると幸いです。
こんにちは、Tamyです。
『ボードゲーム』『カードゲーム』というと、頭を使うイメージを持っている方もいると思います。実際、自分が考えた戦略がハマって成功するとうれしいですし、僕はそういったゲームも大好物です。
しかし、中には脳死でワイワイ楽しめるものもたくさんあります。
今回は、戦略性が一切ない、小さなお子様からお年寄りまで誰でも楽しめるパーティゲームを紹介したいと思います。
ナンジャモンジャってどんなゲーム?
様々なイラストが描かれた、12種類のカードに名前を付けていくゲームです。
プレイヤーが順番に山札をめくっていき、まだ名前をつけていないカードであれば名前をつけます。既に名前をつけたカードであれば、その名前を叫びます。誰よりも早く名前を言った人が得点を得ていき、最終的に得点が一番多い人が勝ちです。
誰でも簡単に遊べる、記憶力と反射神経を競うゲームです。
※ここでは『ナンジャモンジャ シロ』を紹介しますが、『ナンジャモンジャ ミドリ』も同様のルールです。(カードのイラストが異なります。)
こんなに人にオススメ
- 深く考え込まずにみんなでワイワイしたい
- 子どもと一緒に遊べるものが欲しい
- 飲み会で盛り上がるゲームが欲しい
内容物
- 説明書
- ナンジャモンジャカード60枚(5枚×12種類)
ナンジャモンジャのルール
1.カードを裏向きにしてよく混ぜ、山札としてテーブルの中央に置きます。
2.プレイヤーの1人が山札からカードを1枚めくり、表向きに中央に置きます。
3.カードをめくったプレイヤーは、そのナンジャモンジャに名前を付けて全員に伝えます。どんな名前でも構いません。見た目で『ナス子』,『太ったかも…』などと名付けてもよいですし、『山田さん』,『ジュディ』などもOKです。
4.ナンジャモンジャに名前を付けたら、次の人の番になります。また山札からカードを1枚めくり、前の人が置いたカードの上に重ねて名前を付けます。この流れを繰り返していきます。
繰り返す中で、めくられたのがまだ見たことがないナンジャモンジャであれば、めくった人が名前を付けます。めくったのが既に名前を付けられたナンジャモンジャであれば、その名前をさけびます。結果、1番早く名前をさけんだ人が、それまでに重ねられてきたカードを全て受け取り、得点とします。
※後述の『追加ルール①』を適応する場合は、得点として受け取ったカードは表向きで重ねていきます。
山札がなくなったらゲーム終了です。集めたナンジャモンジャカードが1番多い人が勝利となります。
注意点
- 全員に不公平がないように、カードをめくるときには、全員が同時に見えるようにしましょう。
- 誰も名前を思い出せない場合には、めくったプレイヤーが新しく名前を付けます。
- 1番にさけんだのが2人以上で同時だったときは、だれも得点を受け取らず、めくった後の山に加えます。(ジャンケンで決めてもよいと思います。)
- ノリが良いメンバーでの飲み会では、下ネタなどで名前を付けるのも盛り上がって楽しいです。ただし、不快に感じる人がいないかをしっかり考えましょう。
追加ルール
①『ナンジャモンジャ!』
山札からめくられたナンジャモンジャカードが、誰かの得点の山の1番上のカードと同じだった場合、名前ではなく『ナンジャモンジャ!』と叫びます。
例えば、写真のような場合は、手前の人の得点カードの山札と同じカードが出たので、名前ではなく『ナンジャモンジャ!』と叫びます。
②お手付き
名前を間違えた場合はお手付きとし、集めた得点の1枚をめくった後の山に加えます。
③得点の公平化(オリジナルルール)
ゲームの性質上、序盤で得点を得ると高得点が入り、後半は1点ずつしか入らないことが多いです。少し不公平感が強くなってしまうため、以下のルールを適応するのもアリだと思います。
- 1番最初に得点を得たときだけ、山がどれだけ溜まっていても1点とする。(推奨)
- 溜まった山を総取りするのではなく、得点は常に1枚とする。
ナンジャモンジャの感想、評価
誰でも遊べる、スピード系ゲームの決定版!
記憶力や反射神経を競うというと、神経衰弱やカルタなどのように、少し緊張感があるイメージが強く、かなり頭を使いますよね。
個人的な話、僕はそういうのがめっちゃ苦手です(笑)
このゲームは記憶力や反射神経が重要になりますが、「キャラクターに名前をつける」というところがゲームを大きく盛り上げてくれます。
見た目でわかりやすい名前をつけてくれる人、クスリと笑える名前をつける人など、プレイヤーのセンスが光ります。
正直、僕はこのゲームがめちゃめちゃ弱いので、みんなで名前をつけるのが大きな楽しみになっています(笑)
純粋に勝ちに行くのも良し、『大喜利』のように面白い名前をつけるのも良し、特定のカードを狙い撃ちして楽しむのも良し。様々な楽しみ方ができます。
対象年齢も4歳以上になっており、最低限の日本語が言えれば誰でも楽しむことができます。
飲み会やパーティなどのネタにしたり、他のゲームで疲れた時の箸休めにプレイするにも最適です。
ドン・キホーテなどにも売っているので、深く考えずにワイワイやりたいという人は、ぜひプレイしてみてください!
プレイ人数 2~6人
プレイ時間 15分
対象年齢 4歳以上
手軽さ ★★★★★
持ち運びのしやすさ ★★★★★
瞬発力ゲー ★★★★★
記憶ゲー ★★★★☆
戦略性 ★☆☆☆☆
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